カルティエ マストタンクのサイズ感について

カルティエのウォッチを象徴するタンク・シリーズの中でも最もポピュラーな存在といえるのが、「レ・マスト・ドゥ・カルティエ」の、通称「マストタンク」です。
1917年に登場したレクタンギュラー型のケースフォルムを継承しつつ、素材や装飾を工夫することによって幅広い顧客層に受け入れられた名品で、近年の人気上昇に伴って注目が集まっています。

この記事では、お客様からお問い合わせいただく機会の多いカルティエ マストタンクのサイズ感について詳しく解説してまいります。

マストタンクのサイズ展開

カルティエ マストタンクには4つのサイズ展開があり、それぞれが異なる魅力を持っています。以下に代表的なサイズとその特徴をご紹介いたします。

SMサイズ: ケースの直径約20 mm x 28 mm

対角線の長さから計算すると、ラウンド型における33mmサイズに相当します。
小ぶりなサイズ感ながらも、クラシックなドレスウォッチ然とした凛々しさがあります。

MMサイズ: ケースの直径約22 mm x 29 mm

対角線の長さから計算すると、ラウンド型における36mmサイズに相当します。
90年代以降に登場したため、流通量の少ない貴重なモデルです。

LMサイズ: ケースの直径約23 mm x 30 mm

対角線の長さから計算すると、ラウンド型における38mmサイズに相当します。
存在感がありながらも、過度に大きくないため、男女ともにお召しいただけるサイズ感です。

GM(XL)サイズ: ケースの直径約25 mm x 33 mm

対角線の長さから計算すると、ラウンド型における42mmサイズに相当します。
マストタンクの中では唯一のデイト表示付き3針仕様であるため、スポーティな雰囲気があります。

スタッフの着用イメージ

今回、手首のサイズが異なる3人のスタッフの着用イメージを掲載します。

スタッフ名	手首サイズ
Lサイズモデル	17.5cm
Mサイズモデル	16.5cm
Sサイズモデル	15.5cm

Lサイズモデル（17.5cm）の着用イメージ

Lサイズモデルの手首サイズ

Mサイズモデル（16.5cm）の着用イメージ

Mサイズモデルの手首サイズ

Sサイズモデル（15.5cm）の着用イメージ

Sサイズモデルの手首サイズ

カルティエ マストタンクの魅力

マストタンクは、バリエーション豊かな文字盤の種類が特徴であるとともに、サイズによって雰囲気が変化する点も魅力といえます。

ご自分用の一本に加えて、パートナーと兼用でお使いになったり、 合わせるお召し物によってサイズを変えたりして、複数本をご所有されることもお薦めです。

ANTIQURIOUSでは、カルティエ マストタンクを多数お取り扱いしています。
素敵な一本を見つけていただくお手伝いができましたら幸いです。