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ヴィンテージウォッチのお手入れと扱い方動画

長い年月を経て受け継がれてきたヴィンテージウォッチ。
正しい扱い方と日常のお手入れを知ることで、より長く、安心して時を刻み続けることができます。動画とあわせてぜひご確認ください。

Dバックルのサイズ調整方法

ベルトのフィット感を整え、着用時のズレや落下を防ぐための調整方法です。

  • 1

    バックルを開いて調整穴を確認する: 布やマットの上で作業し、ケースやバックルへのキズを防ぎます。

  • 2

    バネ棒を押して外す: バネ棒外しでピンを押し込み、ベルトを希望の穴位置までスライドさせます。

  • 3

    しっかり固定されたか確認する: ピンが穴に収まっているか、ベルトを軽く引いて確かめてください。

ご注意
バネ棒が半端に掛かった状態で着用すると、ベルトが外れて時計が落下するおそれがあります。調整後は必ず固定を確認してください。

手巻き腕時計の巻き方

巻きすぎによるゼンマイ切れや、巻き真への負担を防ぐための基本操作です。

  • 1

    時計を腕から外して操作する: 巻き真への偏った負荷や破損を防ぎます。

  • 2

    指の腹でゆっくり回す: 親指と人差し指でリューズをつまみ、12時方向に優しく巻き上げます。

  • 3

    巻き止まりで止める: リューズが重くなったら、それ以上無理に巻かないでください。

ご注意
1日1回、毎日決まった時間に巻くと精度が安定します。ねじ込み式リューズの場合は、巻き上げ後に必ず締め直してください。

黒ずんだマストタンクのお手入れ方法

シルバー素材特有の硫化による黒ずみをケースを傷めずに落とすための基本ケアです。

  • 1

    ベルトを外して作業する: 革ベルトへの研磨剤の付着や、汚れの移りを防ぎます。

  • 2

    シルバークロスで優しく磨く: 黒ずんだ部分を軽い力で一方向に拭き、少しずつ汚れを落とします。

  • 3

    乾いた柔らかい布で仕上げる: クロスの研磨成分を拭き取り、風防やリューズ周りに残らないようにします。

ご注意
ヴェルメイユ(金メッキ)仕上げのモデルは、強く磨くとメッキが剥がれるおそれがあります。研磨剤入りの液体クリーナーや水洗いは避けてください。

手巻き腕時計の時刻合わせ、巻き上げ方法

止まった手巻き時計を正しく動かし始めるための、巻き上げと時刻合わせの基本操作です。

  • 1

    リューズを巻き上げる: 時計を腕から外し、通常位置のリューズを12時方向にゆっくり回して、重くなるところで止めます。

  • 2

    リューズを引いて時刻を合わせる: リューズを1段引き出し、針を少し進めすぎてから戻すように合わせると誤差が出にくくなります。

  • 3

    リューズを元の位置に戻す: 押し込んで、秒針が動いているか確認してください。

ご注意
針を逆回しで大きく戻すと、カレンダー機構に負担がかかる場合があります。また、ねじ込み式リューズのモデルは、操作後に必ず締め直してください。